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8代目「銀影競技メガトルク」の主な変更点|ライバルロッドとのスペック比較

瀬釣りロッドの定番モデルとして人気の「銀影競技メガトルク」が、8代目としてリニューアル発売されました。

本記事では、7代目と比べてどのような点が異なるのか、違いをご紹介します。

また、ライバルロッドというべきシマノのトリプルフォースとスペックを比較したので、豪快に瀬釣りを楽しめる鮎竿を探している方は参考にしてみてください。

目次

8代目「銀影競技メガトルク」の主な変更点

銀影競技メガトルク

銀影競技メガトルクは、流れの速い瀬に立ち込む豪快な釣りスタイルに適している鮎竿です。

ダイワの鮎竿ラインナップでは、ハイパワークラスに位置付けられています。

ダイワ鮎竿相関図(メガトルク)

胴から粘り強く曲がるパワー系胴調子「MT調子」により、底流れの速い急瀬でもオトリが浮き上がりにくく、良型がかかった際に一歩も下がらずに抜けるタメ性能を備えています。

MT調子モデルは各シリーズそれぞれにラインナップされていますが、銀影競技メガトルクは競技スペシャルシリーズに次ぐ上位シリーズの鮎竿です。

ダイワ鮎竿グレード

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7本継で曲がり込みがスムーズに

8代目メガトルクは、従来の8本継から7本継になりました。

節の数がひとつ少ないことで竿全体がより自然に曲がり込み、引き性能とタメ性能の向上を狙っています。

なお、7本継になったことで仕舞寸法が10cm長くなっているので、手持ちのロッドホルダーに収納できるのかは要チェックです。

以下の表では、「急瀬抜90」で新旧のスペックを比較しています。

項目(新)急瀬抜90・E(旧)急瀬抜90・Q
全長9.0m9.0m
継数7本8本
自重240g240g
仕舞寸法153cm143cm
先径/元径1.8/24.1mm2.0/24.0mm
錘負荷0~8号0~8号
適合ライン
(メタルライン)
0.05~0.35号0.07~0.3号
適合ライン
(ナイロン)
0.15~1.0号0.15~0.8号
付属穂先・カーボンチューブラー
・パワータイプカーボンチューブラー
・メガトップR
・カーボンチューブラー
・SMTチューブラー
価格285,000円285,000円

ラインナップを「急瀬抜」系に集約

前モデルでは早瀬抜を選択できましたが、銀影競技A Hとパワーや調子が被ってしまうため、今モデルでは急瀬抜きのみのラインナップとなっています。

また、前作にあった87モデルと95モデルがなくなり、新たに85モデルが加わっています。

8代目メガトルク
7代目メガトルク
  • 急瀬抜 85
  • 急瀬抜 90
  • 急瀬抜 H90
  • 急瀬抜 XH90
  • 早瀬抜 90
  • 急瀬抜 90
  • 急瀬抜 95
  • 急瀬抜 H87
  • 急瀬抜 XH90
アイテム名パワーランク対象サイズ
急瀬抜 85急瀬抜クラス20~26cm
急瀬抜 90急瀬抜クラス20~26cm
急瀬抜 H90急瀬抜(強)クラス22~28cm
急瀬抜 XH90荒瀬抜クラス24~30cm以上

替穂持ちのスイッチシステムを搭載

出典:ダイワ

前モデルでは、別売りで#3(替中節)のスイッチパーツを用意していましたが、今モデルでは標準付属の#2(替穂持ち)を交換するスイッチシステムになっています。

付属のパワータイプ替穂持ちと3本の穂先の組み合わせにより、6通りの鮎竿に変化するのが特徴です。

1本の鮎竿で、よりさまざまなシチュエーションに対応できるようになりました。

標準付属8代目メガトルク7代目メガトルク
スイッチパーツ#2パワータイプ替穂持ち(-30cm)#3ショートパワータイプ替中節(-25cm)
穂先・カーボンチューブラー(本穂先)
・パワータイプカーボンチューブラー(-20cm)
・メガトップR
・カーボンチューブラー(本穂先)
・SMTチューブラー(-10cm)
ダイワ(DAIWA)
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ダイワ「銀影競技メガトルク」とシマノ「スペシャルトリプルフォース」を比較してみた

メガトルクとスペシャルトリプルフォースの比較

銀影競技メガトルクのライバルロッドといえる存在がシマノの「スペシャルトリプルフォース」です。

メガトルクと同じく、2026年にリニューアルされています。

どのような点で違いがあるのか、同じ急瀬クラスの90モデルで比較してみました。

項目銀影競技メガトルク
急瀬抜90
スペシャル
トリプルフォース
急瀬G90
全長9.0m9.0m
継数78
仕舞寸法153cm136.5cm
自重240g250g
先径/元径1.8/24.1mm1.9mm/24.2mm
適合オモリ0~8号0~8号
適合メタルライン0.05~0.35号0.07~0.3号
適合ナイロンライン0.15~1.0号0.25~1号
替穂持ちありなし
付属穂先数3本2本
メーカー希望価格285,000円288,000円

メガトルクは7本継で、自重もスペシャルトリプルフォースより10g軽いですね。

10gと聞いてわずかと思う方もいるかもしれませんが、鮎竿の10gは結構な違いがあります。

ただ、実際の使用感やパワー感はスペックだけではわからないので、同じ条件で使い比べてみないと判断できませんが。

また、メガトルクはなんといっても替穂持ちと3本の穂先を組み合わせて使えるのが大きなメリットです。

スペシャルトリプルフォースは、穂先数が前モデルの3本から2本に減りましたし、メーカー希望価格も値上げされています。

一方、メガトルクは価格据え置きで6通りの竿として使える汎用性を備えているので、お得感でいったら断然メガトルクですね!

ダイワ「銀影競技メガトルク」基本情報

出典:ダイワ

ラインナップ

アイテム全長継数仕舞寸法自重先径/元径替穂先径替穂錘負荷錘負荷適合水中
糸(メタルライン)
適合水中糸
(ナイロン)
メーカー希望価格
急瀬抜 85・E8.5m7143cm224g1.8/23.9mm2.0/1.0mm0~12/0~4g0~8g0.05~0.35号0.15~1.0号275,000円
急瀬抜 90・E9.0m7153cm240g1.8/24.1mm2.0/1.0mm0~12/0~4g0~8g0.05~0.35号0.15~1.0号285,000円
急瀬抜 H90・E9.0m7153cm248g1.9/24.1mm2.1/1.1mm0~14/0~5g0~10g0.07~0.4号0.175~1.2号290,000円
急瀬抜 XH90・E9.0m7153cm267g2.0/25.3mm2.2/1.1mm0~16/0~6g0~12g0.1~0.5号0.2~1.75号295,000円

搭載されているテクノロジー

名称特徴
感性領域設計システム[ESS]ロッドが曲がったときに生じる復元力(ひずみエネルギー)を解析し、設計に反映する仕組み
Z-SVF-NANOPLUSカーボン素材(ブランク材)の高強度化・軽量化技術
V-JOINTα継ぎ(ジョイント)部の強度・軽さ・曲がりの改善
X45ロッド操作で起きるネジレ(トルク)を抑える構造
MEGA TOP R(メガトップR)高弾性カーボンソリッド穂先の感度・操作性向上
スーパーリング構造カーボンシートの重なりを極小化して成形する技術
エアグロスフィニッシュ塗装をせず、表面を極限まで研磨して外観と性能を両立する処理
節落ち・食いつき防止合わせ継ぎの節落ち防止と固着トラブル軽減の合わせ構造
固着防止リング接合部に空気層を作る溝加工で固着を防ぐ構造
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