ダイワ「鮎ベルト」全ラインナップ！選び方３つのポイント

鮎釣りに欠かせないアイテムのひとつが「鮎ベルト」。

引き舟を接続したり、タモを差したりするのに必須のアイテムです。

各釣具メーカーから販売されていますが、なかでもダイワはラインナップが充実。

豊富な選択肢から、自分にぴったりな選べます。

本記事では、ダイワの鮎ベルトにフォーカスして特徴や全ラインナップをご紹介。

一般的な鮎ベルトの選び方も解説するので、これから鮎釣りをはじめたいと考えている方も参考にしてみてください。

ダイワ「鮎ベルト」の特徴

ラインナップが豊富

ダイワ鮎ベルトの魅力のひとつが、豊富なラインナップ。

現時点で５製品を展開しており、他社が１～２モデルなのに対してさまざまなタイプから選択できます。

付属品が充実

付属品が充実しているのもダイワの鮎ベルトの魅力。

製品によってオモリポーチやマナーケース、Dカン、ナスカンカンフックなどが付属しています。

なかでも、マグネット式でワンタッチで開閉できる「速攻オモリポーチ」が便利。

チャックを開け閉めする手間がなく、快適な鮎釣りをサポートします。

スイングベルトを搭載

他社製品にはない、ダイワ鮎ベルトの大きな特徴のひとつがスイングベルト。

腰のベルトとは別に、引き舟を接続するDリングを搭載したベルトを備え、引き舟が流れに合わせてスムーズに動くようになっています。

５製品中４製品に搭載しており、スイングベルトが好みではない方向けの非搭載モデルも選択可能です。

D.D.S搭載モデルをラインナップ

最上位のスペシャルモデルには、ワンタッチでフィット感を調節できる「D.D.S」を搭載しています。

片側5cmで両方向から締まる構造で、約10cmの範囲でフィット感を瞬時に調節可能。

食後など、お腹が膨らんで苦しくなったときに便利です。

鮎ベルトの選び方３つのポイント

ここでは、一般的な鮎ベルトの選び方を解説します。

付属品をチェック

鮎ベルトは製品によって付属品が異なります。

すでに持っていて不要なモノ、試してみたいモノなどをチェックしておきましょう。

初心者の方で初期コストをできるだけ抑えたいなら、モノによっては後付けも可能です。

バックルをチェック

鮎ベルトを脱着するバックルには、「ワンタッチバックル」と「調節式バックル」の2タイプがあるのでチェックしておきましょう。

ワンタッチバックルは簡単に脱着しやすいのが特徴。

鮎ベルトのバックルではもっとも一般的なタイプで、ダイワでは全モデルに採用しています。

調節式バックルは、一般的な金具式のベルトと同様のタイプ。

好みの位置で微調整しやすいのがメリットですが、脱着する際はベルトをバックルから抜き差しするひと手間があります。

背当てパッドの大きさや厚さをチェック

鮎ベルトには背当てパッドを備えているのが一般的ですが、厚みや大きさは製品によって異なります。

大きく厚みのあるパッドは、安定した装着感が魅力。

タモを背中に回した際に保持しやすく、厚みがあるほど腰への負担を軽減する効果も期待できます。

なお、渓流釣りなどのベルトには背当てパッドがない製品もあり、タモを背中に差しにくいので避けておきましょう。

ダイワ「鮎ベルト」全ラインナップ

鮎ベルト DA-3020 SP

ワンタッチでフィット感を調節できる「D.D.S」搭載の鮎ベルトです。

片側5cmで両方向から締まる構造になっており、約10cmの範囲で調節できます。

食後などお腹が苦しいときに、ワンタッチで瞬時にフィット感を調節でき便利です。

「新構造スイングベルト」を備え、スイングベルトの受け部（片側）を樹脂環へダイレクトに接続可能。

使用中に上手くロックが効かず、スイングベルトがずれてしまう現象が従来から半減しています。

背パッドの厚みを増し、クッション性とサポート性が向上しているのも魅力です。

鮎ベルト DA-4006 SP

付属品の充実している鮎ベルトです。

マグネット開閉式ですぐにオモリを取り出せる「速攻オモリポーチ」や、交換した針やちょっとしたゴミなどを入れられる「マナーケース」を標準装備。

はじめて鮎ベルトを購入する方におすすめです。

SPECIALロゴ入りの「快適クッションフィット背当てパッド」により、快適な装着感を実現しているのもポイント。

友舟の動きに合わせてスムーズに可動する「新形状スイングベルト」を採用しています。

鮎ベルト DA-4105 OS

「速攻オモリポーチ」が付属している鮎ベルト。

スペシャルロゴやマナーケースがないぶん、価格を抑えています。

友舟の動きに合わせてスムーズに可動するスイングベルトを搭載。

腰への負担を軽減する効果が期待できる「快適クッションフィット背当てパッド」を備えています。

鮎ベルトDA-4001MO

スイングベルト非搭載の鮎ベルトです。

スイングベルトが好みでない方におすすめ。

買い求めやすい価格ながら、マナーケースとオモリポーチが付属しています。

鮎ベルト DA-4202 S

安価ながらスイングベルトを搭載している鮎ベルト。

最低限の仕様で低価格を実現しており、コスパを重視したい方におすすめです。

ダイワ「鮎ベルト」比較一覧表

品名	ウエストサイズ	D.D.S	スイングベルト	オモリポーチ	マナーケース	Dリング	ナスカンフック	メーカー希望価格
DA-3020 SP	85～125cm			速攻オモリポーチ				9,900円
DA-4006 SP	80～110cm			速攻オモリポーチ				8,700円
DA-4105 OS	75～110cm			速攻オモリポーチ				6,600円
DA-4001MO	75～110cm			オモリポーチ				5,200円
DA-4202 S	75～110cm							3,700円