ダイワ「鮎タイツ」全ラインナップ！選び方４つのポイント

ダイワの鮎タイツは、快適性を追求した機能性の高さが魅力。

通常タイプにくわえて、ショートタイツ・ロングタイツ・アンダータイツタイプも選択できます。

ダイワの鮎タイツの特徴を解説し、全ラインナップをご紹介。

また、鮎タイツの選び方も解説します。

 当記事はウェットタイプの鮎タイツにフォーカスしています。ドライタイツ・スリムウェーダーについては以下の記事を参考にしてください。

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ダイワ鮎タイツの特徴

ダイワでは、さまざまなタイプの鮎タイツを販売しています。

通常のウェットタイツにくわえて、夏場に快適なショートタイツもラインナップ。

2025年には、タイツのずり落ちが気になる方におすすめのロングタイツも発売されました。

薄手の生地にパッドを備え、アユイングやライトスタイルにぴったりなアンダータイツも選べます。

また、以下のような優れた機能性を備えているのもダイワの鮎タイツの魅力です。

タフフィットクロス

ダイワの鮎タイツは、内側素材にスベリが良く着脱しやすい「タフフィットクロス」を多くのモデルに採用しています。

また、スペシャルモデルには抗菌加工も施しており、菌の増殖を最小限に抑えて清潔な状態を保てるのが特徴です。

高機能衝撃吸収材「ソルボ」

高機能衝撃吸収材「ソルボ」をヒザ・スネ部に内蔵した鮎タイツは、万一の転倒時にヒザやスネを強力に保護できます。

特殊パンチング加工

ダイワ鮎タイツには、クロロプレンに特殊パンチング加工を施して排水性と通気性を高めているタイプあります。

盛期のチャラ瀬など、暑さ対策としておすすめです。

ただし、長時間の立ちこみや藪漕ぎするようなシチュエーションには不向きです。

保温性や耐久性を求める場合は、通常のクロロプレンを採用したタイプを選択しましょう。

鮎タイツの選び方４つのポイント

生地の厚みをチェック

鮎タイツは、製品によって生地の厚みが異なります。

厚みがあるほど保温性が高く、冷えが気になる場合におすすめ。

岩に足をぶつけた際も破れにくく、耐久性にも優れています。

薄いタイプは、暑さが気になるシーンにぴったり。

ただし、転んだりして岩などの激しくぶつけると破ける場合があります。

スタンダードな厚さは、2.5mmです。

ダイワでは、製品によって1.0ｍｍ・2.0mm・2.5mm・3.0mmの４タイプをラインナップしています（スリムウェーダー・ドライタイツを除く）。

ファスナーの位置をチェック

鮎タイツは、製品によってファスナーの位置が異なります。

股部のファスナーに片開きタイプと両開きタイプがあるほか、足首のファスナーにも外側タイプと内側タイプがあるのでチェックしておきましょう。

股部のファスナーが両開きタイプは、用を足す際に便利。

足首のファスナーは、内側タイプがしゃがんだ状態でタビを脱ぎ履きしやすいとして人気です。

機能性をチェック

より快適な着用感を求めるなら、機能性をチェックしておきましょう。

とくに、裏地がサラッとした履き心地で脱ぎ履きしやすいタイプがおすすめ。

脱ぎ履きしにくいと、着替えのときにストレスを感じます。

ヒザ部分にパッドを備えたタイプは、石や岩にぶつけた際に足を守れるのが特徴。

ハンガーストラップ付きは、干す際に便利です。

サイズをチェック

どんな機能性に優れた鮎タイツを購入しても、サイズが合っていないと本来の機能性を発揮できません。

メーカーによってはサイズバリエーションが少ない場合がありますが、ダイワはモデルによって選べるサイズが豊富です。

以下のように、股下のサイズとウエストのサイズを組み合わせて、体型に適した鮎タイツを選べます。

股下の目安は、以下のようになっています。

ダイワ鮎タイツの全ラインナップ

 スリムウェーダー・ドライタイツは含んでいません。ウェットタイツのみです。

スペシャルタイツ SP-4009W

内側の素材にスベリが良い「高耐久タフフィットクロス」を採用している鮎タイツです。

着脱しやすさを重視したい方におすすめ。

抗菌加工も施しており、清潔な状態を保てます。

股上の設計を一から見直し、さらに立ち込みやすくなっているのも特徴。

スペシャルモデル以外の製品よりもサイズバリエーションが多く、体型に合わせて選びやすくなっています。

高機能衝撃吸収材「ソルボ」をヒザ・スネ部に内蔵しているので、万一転倒してもヒザやスネを守りやすいのも魅力です。

着座姿勢で楽に脱ぎ履きしやすい「足首内側サイドファスナー」仕様になっています。

スペシャルパンチングタイツ SP-4050P20

生地に特殊パンチング加工を施した「2.0mm厚パンチングクロロプレン」を採用している鮎タイツ。

排水性と通気性に優れており、盛夏のチャラ瀬にぴったりです。

内側素材にスベリが良く着脱がしやすい「タフフィットクロス」を採用しているのもおすすめポイント。

着座姿勢でシューズ・タビの脱ぎ履きがしやすい、足首内側サイドファスナーを搭載しています。

なお、パンチングクロロプレンで排水性・通気性を追求したモデルで、激しい立ち込みや藪こぎなどに不向きです。

クイックタイツ DT-4010Q30

さらっとした履き心地でスベリの良い「タフフィットクロス」を採用している鮎タイツです。

3mm厚クロロプレンで耐久性や保温性にも優れています。

履き口と膝下の内側がサイドファスナー仕様で、脱ぎ履きしやすいのもおすすめポイント。

スペシャルモデルと比べてやや機能性に劣るものの、買い求めやすい価格が魅力です。

タフフィットタイツ DT-4050W30

好評のタフフィットクロスを採用している鮎タイツ。

足首内側サイドファスナー仕様で、しゃがんだ状態でもシューズやタビを脱ぎ履きしやすくなっています。

3.0mm厚クロロプレンで耐久性や保温性に優れているのも魅力です。

クイックタイツ DT-4000Q10

両サイドロングファスナーを搭載し、脱ぎ履きしやすい鮎タイツです。

フロントをめくらずにオープンでき、休憩時も便利。

1mm厚クロロプレンを採用しており、夏場の快適さを重視したい方におすすめです。

2025年4月発売 タイツ DT-4002W10/W25

スペシャルウェアにもマッチするゴールドカラー採用のスタンダード鮎タイツです。

前モデルより股上が3cm長くなっており、より深く立ち込めるように設計。

また、ひざ下のサイズ感も見直して水の抵抗を受けにくくなっており、強い流れに立ちこみやすいのもおすすめポイントです。

タイツの足首には、勝手にファスナーが開かないようにベルクロを装備。

伸縮性が高く保温性を追求した2.5mm厚クロロプレン「DT-4002W25」と、盛夏の釣りに適した1.0mm厚クロロプレン「DT-4002W10」から選択できます。

2025年4月発売 DT-5000W25 ダイワロングタイツ

肩までつながっているロングタイツです。

タイツのずり落ちが気になっている方におすすめ。

体にしっかりフィットしやすく、立ちこんだ際の安定感を高められます。

足首内側ファスナーで、着座姿勢でのタビの脱ぎ履きも楽々。

膝パッドに衝撃吸収材と圧縮クロロプレンを採用しており、おとり交換の際に安心して膝をつけられる点にも注目です。

伸縮性が高く、保温性を追求した2.5mm厚クロロプレンを採用しています。

スペシャルパンチングショートタイツ SP-3050P20

アンダータイツと合わせるショートタイツです。

特殊パンチング加工を施した2.0mm厚クロロプレンを本体に採用し、排水性・通気性に優れているのが特徴。

夏場に快適性を高めたい方や、膝下にかかる水流抵抗を減らして機動力を生かした釣りを展開したい方におすすめです。

内側素材には、スベリが良く着脱がしやすい高耐久のタフフィットクロスを採用しています。

ショートタイツ ST-3000W25

アンダータイツに合わせるショートタイツ。

暑さ対策や軽快なスタイルで楽しみたいライトスタイルにおすすめです。

浅場がおもなポイントのアユイングにも適しています。

2.5mm厚クロロプレンで保温性と耐久性に優れていますが、より暑さ対策を強化したいならスペシャルパンチングショートタイツをチェックしましょう。

コーデュラパッド付きタイツ DU-5025PP ICEDRY

ショートタイツやハーフパンツに合わせるアンダータイツです。

ヒザ・スネを防護する衝撃吸収パッドを搭載しており、薄手のタイツとして機能します。

本体生地に、耐摩耗性・吸水速乾性・接触冷感性・UVケア機能を備えた「CORDURA®×ICEDRY®」生地を採用しているのもおすすめポイント。

ウェストゴムにメッシュタイプを使用しており、不快な汗蒸れを低減します。

	ウエスト	ウエスト（伸ばし寸）	脇総丈（ベルト込み）	股上	裾幅
WL	56cm	74cm	90cm	32.5cm	10cm
M	64cm	85cm	95cm	34.5cm	10cm
L	68cm	89cm	98cm	35.3cm	10.5cm
XL	72cm	93cm	101cm	36.2cm	11cm
2XL	76cm	97cm	104cm	37.1cm	11.5cm