ダイワ「鮎ダモ」シリーズ別全ラインナップ！選び方４つのポイント

2025年1月30日

友釣りに欠かせないアイテム「鮎タモ」。

ダイワでは「鮎ダモ」の名称でさまざまな製品を展開しています。

機能性を追求した上位グレードから初心者の方が使いやすいベーシックなモデルまで、幅広いラインナップから選べるのが魅力です。

本記事では、ダイワ鮎ダモにフォーカスして選ぶ際のポイントを解説。

あわせて全ラインナップをご紹介します。

ダイワ「鮎ダモ」の選び方４つのポイント

ダイワの鮎ダモは、大きく分けて以下３つのシリーズを展開しています。

スピードフォルム（SF）を採用している、ダイワ鮎ダモの最上位シリーズです。

底面を絞り込んだ形状になっているのが特徴。

鮎が広範囲に泳ぎ回るのを防いでつかみやすく、手返しをアップできるのが魅力です。

網目約１mmのスペシャルモデルと、網目約1.5mmの通常モデルをラインナップしています。

一般的なタモと同様に、底面が平らになっているのがMSシリーズ。

SFシリーズより価格を抑えながらも、スピードフォルムを採用していない点以外は同じ機能性を備えたコスパのよさが魅力です。

網目約１mmのスペシャルモデルと、網目約1.5mmの通常モデルをラインナップしています。

ベーシックなモデルをラインナップしているのがVシリーズです。

ダイワ鮎ダモシリーズでもっとも安価で、初心者の方などコストを抑えたい方に適しています。

安価とはいうものの、フラットフレームでトラブルを軽減しているなど優れた機能性を搭載。

現時点では唯一袋ダモをラインナップしているほか、近年に人気のアユイング用ネットも登場しています。

ダイワ鮎ダモの網目には、大きく分けて以下３パターンがあります。

網目が小さいほど針が引っ掛かりにくく、トラブルを軽減できるのが特徴です。

また、滑りが良く鮎の魚体を傷つけにくい効果もあり、オトリの元気度を保ちやすくなります。

ただし、網目が小さいほど高価格です。

ダイワ鮎ダモの枠径は、一般的な鮎タモと同じく39cmが主流です。

そのほか、ベーシックなモデルに36cmをラインナップしているほか、アユイング専用ネットは約30cmとなっています。

ダイワの鮎ダモは、全モデルに腰へ抜き差ししやすい柄を搭載しています。

また、フラットフレームで糸にやさしくトラブルを軽減できるなど、優れた機能性を備えているのが特徴です。

全モデルに尻手ロープを取り付けできる穴を設けており、タモの流出が心配な方も安心。

上位モデルは、底面を絞り込んだ形状の「スピードフォルム」やメタル製グリップエンドガードを搭載しているなど、より機能性を高めているのでチェックしてみてください。

鮎タモの価格は、メーカー希望価格で５万円以上から１万円以下まで製品によってさまざまです。

中央値はおよそ３万円ほどで、店頭価格では２万円程度になります。

ダイワの鮎ダモについては、ほかの大手メーカーと比べると価格帯の幅が広く、メーカー希望価格もやや抑えているのが特徴です。